日本でピザといえば大体アメリカンスタイルか、イタリアンスタイルのどちらかになりますが、アメリカでは地域によってさまざまなピザがあります。
有名なものだとニューヨークスタイルか、シカゴスタイルではないでしょうか?
今回は日本ではまだ珍しい、シカゴピザが食べられるレストランを紹介します!
目次
シカゴピザとは?
シカゴピザの一番の特徴は厚みです。
アメリカのシカゴ発祥のピザでDeep Dish(ディープディッシュ)とも呼ばれています(直訳すると深い皿)。
生地は通常のピザ生地とは異なり、パイ生地のような食感となっていて焼く時に使う皿もパイやケーキ用のものに近い形となっています。
厚みがある分焼きあがるにも時間がかかるので、お店で注文してから調理する場合30分くらい待つ必要があります。
シカゴピザと呼ぶための条件
シカゴピザがシカゴピザであるためには以下の条件が必要と言われてます。
- チーズが下、具材が上に乗っていなければいけない
- スライスした時に崩れず、形を保たなければいけない
日本で本格的なシカゴピザを提供しているところは少ない
上記条件を全く満たしていなく、ただ単に深い生地にとにかくチーズを入れているだけでシカゴピザと銘打っているお店もたまに見かけますが、まったく本場シカゴピザとは異なります。
本格的なシカゴピザが食べられる「ブッチャー・リパブリック」
本格的なシカゴピザが食べられるお店がないか調べていて行きついたのが「ブッチャー・リパブリック」。
品川、恵比寿、豊洲、六本木、横浜に店舗があり、シカゴピザだけではなく、色々な肉料理も楽しめるレストランです。
今回行ったのはココ!
「ブッチャー・リパブリック品川」のシカゴピザを食べてみたのでレビュー
自宅からすぐ近くの場所に本格的なシカゴピザが食べられるお店があると知り、さっそく試してみる事にしました!
このご時世なので店内ではなく、事前に電話で注文してテイクアウトをしました。
今回いただいたのは一番オーソドックスであろう「シカゴクラシック」と「ベジタブル」です!
シカゴクラシックはトマトソースベースで自家製のパティ(お肉)にマッシュルームや玉ねぎ、トマトをトッピング。
ベジタブルはホワイトソースをベースにトマト、ブロッコリー、ナス、ルッコラなどがトッピングされてます。
全ての具材がフレッシュで素晴らしい
2種類いただきましたが、どちらも共通して言えるのがとにかく具材がフレッシュ!トッピングはもちろん、ソースの中に入ってるトマトもついさっき刻んだような新鮮さ。
自家製パティもとてもジューシーで、スパイス・ハーブの組み合わせも最高した。
カットはしてくれないので注意!
テイクアウトの場合、カットはしてくれません(何も言わなかった場合)!
恐らく事前に頼めばカットしてくれると思いますが、何も言わないとカットされないので家に包丁が無い方などは注意です。
次は店内でもいただいてみたい本格的なシカゴピザ
今回はテイクアウトで2種類いただいた「ブッチャー・リパブリック」のシカゴピザですが、全種類制覇したいと思うほど素晴らしかったです!
なかなかイートインしづらいご時世ですが、そのうち店内でもいただきたいと思います。自分の中では完全にリピート確定のお店です!
本格的なシカゴピザを食べたいと思っている方はぜひお試しあれ!
ちなみに、待ち時間でいただいたビールも最高でした!
インスタで投稿した内容はこちら!
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