ピザを頼むほどではないけど、ちょっとピザが食べたい気分の時にピザトーストだったら手軽に作れるので良いですよね。
ただ、ピザトーストと作るにも「ピザソースが無い」ってなると諦めてしまいます。
わざわざ買うほどでもないのでケチャップで代用するのも良いですが、ちょっと味が違いますし…
でも実はケチャップにちょっとだけひと手間加えるだけで美味しいピザソースが作れてしまいます。
今回はそんなケチャップから作れる簡単なピザソースメニューをご紹介します!
目次
ケチャップから作れる簡単ピザソースメニュー
ケチャップ以外にいくつかの材料さえ揃えてしまえば簡単にピザソースが作れます。
作り方に関しては基本的に各材料を好みの分量で混ぜるだけなので、細かい分量などは省略しますが、最小限これだけあれば作れる、というメニューと、ちょっと材料を増やして豪華にしたものの2通りを紹介し、それぞれの材料を入れる事でどう味が変かするのかを詳しく解説させていただきます。
最小限の材料で作れるピザソースメニュー
必要な材料
ケチャップ、酢、オレガノ
以上の3つの材料があれば最低限のピザソースが出来上がります。
ケチャップ以外の最初の材料の「酢」ですが、ケチャップだとどうしても独特の甘味があり、これがケチャップ感を出してしまうので、そこに酢を加える事でトマトの酸味を再現させる事が出来ます。
ケチャップと酢の分量に関しては2:1くらいがちょうど良いです。
もし酢を入れてちょっと水っぽくなりすぎた場合はオリーブオイルを加えてとろみをつけてあげましょう。
次の材料「オレガノ」ですが、これはもうピザソースには必須の材料で、多くのピザ味の商品などはトマトとオレガノの香りでピザ感を再現させています。
最小限の材料で作るこちらのメニューでは他に決め手となるものが無いので少し多めに入れても良いかもしれません。参考用の写真を載せておきます。
ちょっと材料を増やして作れるピザソースメニュー
次は材料を色々増やしたメニューです。
必要な材料
ケチャップ、酢、オレガノ、バジル、ガーリックパウダー、玉ねぎ(みじん切り)
酢とオレガノに関しては上述したとおりで、これにマルゲリータの材料などでも定番のバジルを加えます。
バジルはオレガノ同様にトマトとの相良が良く、一層香りが深まります。
そしてちょっとしたアクセントとしてガーリックパウダーも追加。
最後の玉ねぎ(みじん切り)ですが、これは市販のカゴメ具だくさんピザソースに近づけようとして追加してみました。
※↓こちらを再現しようとしました
ただ、本格的にトマトとその他の食材を煮詰めて作るソースではなく、ただ混ぜるだけのレシピだと、正直玉ねぎはトッピングとして使うのと変わらなかったので、わざわざソースとしての材料にするのはちょっと微妙です。
実際にケチャップから作ったピザソースでピザを作ってみた
最初にご紹介した最小限の材料で作るピザソースを使ってマリナーラ風ピザトーストを作ってみました!
パンにケチャップから作ったピザソースを塗り、ベーコンを乗せ、上からバジルとパルメザンチーズを軽く振りかけてオーブントースターで4分強焼けば完成。
味ですが、ケチャップを単体で使うよりも甘味が減ってハーブの香りが出て、圧倒的にピザソースに近いものになってます!
もちろん、ちゃんと作ったピザソースには敵いませんが、ちょっとアレンジして作るレシピとしては上等です。
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ちょっとひと手間加えてアレンジするだけなのでオススメのピザソースレシピ!
以上、ケチャップを簡単にピザソースに変える事が出来るレシピのご紹介でした!
市販のピザソースを買うのも良いですが、ピザやピザトースト以外の使い道がそんなに無いので(僕のレパートリーが少ないだけかも)結果、余らせた使わないまま冷蔵庫にずっと眠らせてしまう、なんて事にも。
でもケチャップだとちょっと味がピザから離れてしまう… なんて時には今回のレシピは大変オススメです!
決め手は酢でケチャップの甘味を少なくして酸味を与える事でトマト感を出す事と、オレガノの香り。
上記2点を押さえれば好みで他のハーブや、野菜などの具材を入れれば色々バリエーションが広がります。
是非一度お試しあれ!
インスタで投稿した内容はこちら!
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