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ピザハットの「ウイングストリート」を注文してみた!ベーシックチキンとフライドナゲットをレビュー!

ピザハットのウィングストリート

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ピザを食べる時にサイドメニューは一緒に注文しますか?

ひと口にサイドと言っても色々ありますね。日本だとポテトやチキンなどが定番ってところでしょうか?

そして本場のアメリカではピザのサイドといえばチキンウィングが定番となっています。

今回はそんなチキンウィングの新しいメニュー「ウイングストリート」がピザハットから登場したのでレビューさせていただきたいと思います!

サイドメニューではなく、別枠として公式サイトではピックアップされてますが、どんな内容になってるのでしょうか?

ピザハットの「ウイングストリート」とは?

ピザハット「ウィングストリート」

出典:ピザハット公式サイト(https://www.pizzahut.jp/order/wing-street)

ウイングストリートはアメリカでピザハットを運営するヤム・ブランズ(Yum! Brands)が2003年より展開しているチキンウィングをはじめとした鶏肉料理専門のファーストフードチェーンです

ピザハットの姉妹ブランドという位置づけになっており、本国アメリカなどではピザハットと同じ店舗内で営業。アメリカ、カナダ、オーストラリアなどで1,000店舗以上存在します。

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同様の例だとピザハットとタコベルが同一店舗で営業してるようなパターンもあります。

そんなウィングストリートですが、2022年8月より正式に日本でも展開を開始

一見サイドメニューのようではありますが、サイドとは別に「ウィングストリート」という専用のページが容易されていて、ピザのサイドとして頼めるもの、4~5人前用のセットメニューなどがありますよ。

ウイングストリートのメニューの種類と価格

ウィングストリートのフライドナゲット

こちらはフライドナゲット

2024年12月時点だと以下の3種類のチキンメニューが存在します。

  • うま辛チキン
  • フライドナゲット
  • クリスピータツタ

うま辛チキンはいわゆる骨付きのウィングですね。

海外でチキンウィングといえば手羽中が主流ですが、ウィングストリートに関しては手羽元を使っています。

ウィングストリートが登場した当初は「ベーシックチキン」を提供してましたが、現在うま辛チキンに変わっています。

フライドナゲットは元々ピザハットのサイドメニューとしてある「チキンナゲット」同様のものに専用ソースをかけたもの、クリスピータツタは生姜醤油味の骨なしチキン、おそらくサイドメニューの「和風タツタチキン」に専用ソースをかけたものとなっています。

そして、味付けのソースとしては以下の3種類があります。

  • ヤンニョム
  • バーベキュー
  • シーザー
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ちなみに、海外のウィングストリートだとスパイシーガーリックやハニーバーベキュー、ケイジャンなどもっと色々種類があります!

現在は3種類のソースですが、今後色々増えてきたら嬉しいですね。

そして、上記のチキンの種類とソースの組み合わせの中から、以下の4つの注文方法から選択します

  • バーレル(16ピース):2,880円
  • ハーフ&ハーフ:1,900円
  • 単品(4ピース):690円
  • 単品(6ピース):1,300円
  • 単品(12ピース):1,800円

以前は2~3名用、4~5名用の、チキンの他にハットフライドポテトのLサイズ、ハニーフォカッチャ、コーラ1.5L(4~5名用のみ)も付いてくるセットがありましたが、現在はありません。

なお、現時点でウィングストリート専用のクーポンや割引キャンペーンは実施されていません。

今後何かお得情報があれば下記ピザハットのクーポン情報の記事で紹介するので、注文前はぜひ確認するようにしてください!

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ピザハットの「ウイングストリート」を注文してみた!

ピザハットのウィングストリートを注文してみた

右上のピザはMサイズ

それではウイングストリートのレビューに移りたいと思います!

今回は2~3名用セット、ハーフ&ハーフで色々な種類を注文して試してみたので、気になる方の参考になれば幸いです!

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最初にフライドナゲットの方からどうぞ!

2~3名用セット(フライドナゲット)を食べてみた!

ウィングストリートのフライドナゲットを頼んでみた

左がヤンニョム、右がバーベキュー

まずは2~3名用、フライドナゲットとのセットです!

ピザハットの通常のチキンナゲットはLサイズで16ピース、ウィングストリートの場合は24ピースあるので量はかなり多めです。

ちなみに、箱の大きさはマイボックスのそれと全く同じでした。

フライドナゲットのヤンニョムの味は?

ピザハットのウィングストリートのヤンニョムチキンナゲット

唐辛子の香りがとても良く効いてます!

敏感な人だともしかすると少し咳き込むかもしれませんが、味自体はそこまで辛くありません。

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辛さレベルは10段階中2くらいの印象です。

唐辛子の香りだけが食べた後に残ります。

ヤンニョムチキンナゲットの味は?

唐辛子の香りはするものの、辛さはそこまで強くない

そして、元々のナゲットにスパイスの効いた塩味がついてるので味はしっかりです

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ピザハットのナゲットはスパイスの効き具合が好きです。

お肉自体もとても柔らかくて食べやすいのも良いですね。

一瞬とても辛そうな香りがしますが、実際はとても食べやすくヤンニョムの旨味が楽しめる美味しいナゲットでした!

フライドナゲットのバーベキューの味は?

ピザハットのウィングストリートのバーベキューチキンナゲット

続いてのバーベキューですが、ヤンニョムと同じくソースの味はとこまで強くありません

BBQソースは味が濃いものも多いですが、程よいスモーキーな香りと甘さを与えているのみで、ナゲット自体の味をよく引き立たせています。

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ナゲットについてる下味と良いバランスを保ててます。
バーベキューナゲットの味は?

ほんのりスモーキーで甘味のあるソースです

逆に言うと思いっきりBBQソースらしさを求めてる人にはちょっと物足りなさを感じるかもしれません

個人の好みにもよりますが、欲を言うともう少しだけ甘さを強めても良いかなと思いました。

とはいえ、こちらもクセが無いのでとても食べやすい仕上がりになってました!

ハットフライドポテト

ピザハットのウィングストリートのポテト

今回のセットで久しぶりにハットフライドポテトをいただきましたが、外側がカリカリでチーズの香りを感じる下味が付いた衣がやっぱり美味しいですね!

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特に食感が好きです!

少し冷めてもカリっとしてて旨味が詰まってるポテトですよ。

ハットフライドポテトについては別の下記記事で詳しくレビューをしてるので、気になる方はぜひご覧くださいませ!

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フォカッチャの味は?

ピザハットのウィングストリートのフォカッチャ

続いてはこれまピザハットには無かったフォカッチャです!

単体で食べるとほぼ味はありませんが、香ばしく、フワフワだけど歯ごたえのあるとても美味しい仕上がりになってます

ナゲットの箸休め的な感じで食べるのにちょうど良いです。

ピザハットのフォカッチャの味は?

付属のハニーメープルによって一気にデザート的な感覚で食べられるのも良いですね

フォカッチャ自体に味付けがされてないので、深みのある甘いシロップの味が楽しめます。

ちなみに、今回のセットは一度には全部食べられなかったので冷蔵庫に入れて時間をおいて食べましたが、冷めるととても固くなります

時間を置く場合は必ずレンチンなどして温めて食べる事をオススメします。

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ベーシックチキンのハーフ&ハーフ(ヤンニョム&シーザー)を頼んでみた!

ウィングストリートのベーシックチキン

左がシーザーで右がヤンニョム

※ベーシックチキンは現在終売してます。

どうしても基本のベーシックチキンだとどんな味なのか、ナゲットとは違うのかが気になったので別日に注文してみました!

ハーフ&ハーフでヤンニョムとシーザーの組み合わせです。

ヤンニョム(ウィング)の味は?

ベーシックチキンのヤンニョム

ナゲットと違ってウィングの場合は衣の味付けが少ない分、ソースの味とチキン自体の味が良く伝わってくる形になっています

それもあってか、ソースは同じではあるものの、辛さは若干ウィングの方が目立つ印象です。

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唐辛子の香りなどはナゲットの時と同様です!

ベーシックチキンのヤンニョムの味は?

市販のチキンウィングなどは肉の量が少なかったりで何個食べてもなかなか食べた気にならないものもありますが、肉厚で食べ応えがあるのは高ポイントです。

骨付きのお肉にかぶりつく時と、手が汚れてしまう煩わしさも楽しみ方の一つですね。

シーザー(ウィング)の味は?

ベーシックチキンのシーザー

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そしてこちらがシーザーソースのウィングです。

ベースのお肉と衣自体についてる味が一番感じられます

シーザー独特の酸味とチーズの香りのバランスが良いものの、衣の味に負けてしまっていてほとんどソースの味が分かりません。

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恐らくこれがナゲットだと余計味が分からない気がします。

ベーシックチキンのシーザーの味は?

かかってるソースの量も気持ち少なく感じられ、もう少しソースの存在感が欲しいところです。

ただ、ヤンニョムと共通でウィングは肉厚で食べ応えがるのは良いですね!

万人に受け入れられそうな味付けですが、もう少し特徴が全面に出てほしいなと思いました

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クリスピータツタも頼んでみた!

ウイングストリートのチキンタツタ

当初この記事のレビューはフライドナゲットとベーシックチキンで終わらせる予定でしたが、せっかくなら全部制覇したいと思い、後日クリスピータツタも頼んで食べてみました!

ソースはフライドナゲットと同じヤンニョムとバーベキューです。

味の違いはあるのでしょうか?

クリスピータツタの味は?

クリスピータツタのヤンニョム

サクッとしたタツタならではの衣が印象的です!

胸肉を使ってるのでより淡泊な、それでいてジューシーなお肉になってます。

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多分、、胸肉のはずです。

薄すぎず厚すぎずなので食べ応えも程よいですね。

クリスピータツタのバーベキュー

タツタチキン自体にも下味がついててとても美味しいんですが、ちょっとソースの量が少なく、あまり存在感がありません

ヤンニョムであればほんのりと唐辛子の香りが効いていて、バーベキューは少しだけ甘味が加わりますが、ベースになってるタツタチキンの味の方が勝っています。

フライドチキン、ベーシックチキンと比べるとお肉がサクサクジューシーで食感の楽しめるチキンでした!

まとめ

ウィングストリート

以上、今回はピザハットの「ウイングストリート」全種類を試してみた感想とレビューでした!

ナゲットはどちらを食べてても飽きない味、骨付きのウィングとは違って筋なども無くてとても食べやすい仕上がりです。

逆にウィングはウィングならではの食べてる時の楽しさがあり、可食部分も多くて満足感のありますよ。

そしてタツタチキンは食感が楽しめ、それぞれのチキンの特徴が活かされていました。

どのソースも無難でしたが、もう少し尖った味になってても良いかなと思います。今後色々な味が登場してくれるといいですね!

海外のチキンウィングはどっぷりとソースに浸かってるような物も多いので、それくらいソースも味わってみたいです。

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カナダ出身のピザ大好きマンです。欧米では何かあればとりあえずピザを食べますが、日本に来て食べる機会が減った事でよりピザが好きになりました。ピザやピザに関連するもの、自分で作ったパスタなどを発信してます。レビューしているピザは全て自分で食べたもの!みなさんのピザ選びの参考になれば幸いです。インスタでも色々投稿中!

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