秋葉原にはちょこちょこ行く機会があるのですが、電気街口から徒歩僅か5分程度のところにピザ屋台がある事を知り、「これは食べなければ!」と行ってみる事にしました。
知ったきっかけはツイッターです。何やら最先端の技術を使ったピザ窯で焼いているとの事。
どんなピザか気になりますね!早速紹介します。
目次
IoTピザ「おとめし」とは?
「おとめし」は秋葉原電気街口を出て線路沿いに右へ進んだ先の高架下にある商業施設「SEEKBASE」にあるキッチンカーのピザ屋台です。
そしてその特徴は最先端の「エアロゲル ※Wikipedia」という断熱材と「Raspberry Pi ※Wikipedia」という小型のコンピューターを使って焼き時間や温度を管理した「IoTピザ窯」でピザを焼き上げています。
※エアロゲルとRaspberry Piについて詳しく知りたい方は上記リンク先のWikipediaにてご確認ください
エアロゲルに関しては以前に海外のドキュメンタリー番組で見て知りましたが、寒天みたいな透明な見た目なのに優れた断熱性のある凄い素材です。
普通のピザ窯だとどんなにコンパクトでもそこそこの大きさでスペースをとってしまいますが、IoTピザ窯はこれらの最先端技術を使用する事で省人力・省スペース・省エネルギーでピザを焼き上げる事を実現出来ているんです。
もっと詳しく知りたい方はおとめし公式サイトにてご確認くださいね!
店舗情報
場所はココ!
住所:東京都千代田区神田練塀町13-1SEEKBASE AKI-OKA 催事スペース
営業時間:11:00~23:00 (緊急事態宣言期間は20:00閉店)
定休日:月・木曜日
高架下沿いに歩いていけば「ピザ」の旗が立ってるのですぐに気づけますよ。
テイクアウト・デリバリー情報
屋台なのでテイクアウトはもちろん可能ですが、ウーバーイーツのデリバリーにも対応してます。
お近くの方でデリバリーで注文したい方は是非ご確認ください。
Uber Eats公式サイト「おとめし」のピザをいただいたのでレビュー!
秋葉原に行く機会が出来たので「おとめし」にお邪魔させていただきました!
テイクアウトの他、キッチンカーの近くにはテーブルとイスも用意されていてその場でいただく事も可能です。
「おとめし」のメニュー
以下、「おとめし」のピザメニューです!
- マリナーラ(500円)
- プレーンピザ(600円)
- マルゲリータ(700円)
- トンノ&オリーブ(700円)
- ペパロニピザ(700円)
- ペパロニコーン(800円)
- 煮豚とブロッコリー(800円)
- ペパロニマルゲリータ(800円)
- Raspberry Pi(zza)(800円)
アメリカンタイプが一番好きなので今回はペパロニピザをいただいてみたいと思います!
「ペパロニピザ」をいただきました!
まずは注文。
注文の際、「ブログで紹介しても良いですか?」とお聞きしたら快く「良いですよ!」と承諾をいただけました。
支払いは現金の他、クレジットカード、各種電種マネーにも対応。
キッチンカーや屋台って現金のみのイメージが強いですが、キャッシュレス派にとっては嬉しい限りです。
焼きあがるまで6分ほど待ち
焼きあがるまで6分ほどかかるとの事なので、イートインスペースで座って待ちます。
徐々に焼けたチーズの美味しそうな香りが漂ってきました。
焼き上がり~いただきます。
こちらが焼きあがったペパロニピザ。大きさは20cm程度でしょうか。
チーズと生地がちょうど良い焦げ加減ですね。店頭にある唐辛子オイルを少しかけていただきます。
味はしっかり塩味のチーズとペパロニが良い具合にマッチ。
トマトソースは甘すぎたり酸味が強すぎたりせず、少し効いたニンニクがアクセントとなっていて、食欲をそそります。
そして生地は外側はこんがりと歯ごたえがありながらも中はもっちり。
薄い生地よりしっかり厚みのある方が個人的に好きですが、ちゃんと満足できる食べ応えでした。
秋葉原に行った際は是非お立ち寄りを!手軽に食べられる美味しいピザ。
以上、今回は秋葉原のピザ屋台「おとめし」の紹介とレビューでした!
本当は他のピザも試したかったんですが、この後食事の予定があったので今回はペパロニピザのみで。秋葉原は定期的に行くので次回は別のメニューを試してみたいと思います。
秋葉原に行く機会があってピザが好きな方は是非一度試してみてみてください!
おとめし公式ツイッターも是非チェックを!
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